そろそろ収穫がはじまります。
今年は、例年より暑く、酷暑となり病気やダニにも悩まされましたがやっと収穫を迎えられそうです。
わたしも、今年はお手伝い初心者として、初心者なりに…畑を見守ってきましたが、
とても楽しみです。
先日、兼業専業関係なくメロン農家さんが集まる、ＪＡのメロン出荷の説明会に参加してきました。今年のメロン販売の全体像の説明では、由利本荘で出回るメロンは、秋田県産の他に庄内メロンも多く、なかなかライバルが多いとのことでした。
せっかく実ったメロンが余らないように、消費者に届く頃に完熟になる、いいタイミングでの収穫、且つお盆までに売りさばけるような価格設定などなどＪＡからの助言や直売価格の確認がありました。
わたし個人としては、農家同士、今年のメロンのうまい育て方やノウハウ、色々な情報交換など活発な意見交換がなされるのかと思ったのですが、わたしより人生かなり先輩の方々はそういった交流は好きではないようです。
ノウハウの共有や情報交換をしようとか、若手を育てようとか、そういったことなんて全然考えてないということがよく分かりました。メロンの先輩達の貴重な経験が、忌憚なく交わされるのかと思っていただけに、ちょっと残念。
ちょっとがっかり。
