サクザえもん

お米とちょっとだけメロン、大豆をつくっています。

サクザえもん慰労会

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田植えが終わり、ひと段落。

作左衛門のお父さんを囲んで、楽しいひとときを過ごせました。

初給料もいただきました!

お父さんはしばらくしたら、同級生と飲みに行ってしまい、ずっとお話が聞けずに残念!メロン収穫したら「メロン祭りやりたいな〜」という野望もお聞きして、とにかくメロンを大切に、たくさん実をつけてくれるように、これから6月のメロン作業を頑張るしかない!と思いました。

農業+αで野望を抱きながら日々を過ごすって…ちょっとカッコいいさくざえもんのお父さんの一面を垣間見た気がしました。

 

余談ですが、現在由利本荘市に住んでいますが、実は私は東京生まれ東京育ち。結婚を機に由利本荘市へやってきました。農業や園芸なんて、小学校の生活科の授業以来何にもしたことがなく、まったく縁のなかった私の中で今年はアグリイヤーだ!と勝手に決めて家庭菜園や寄せ植えに挑戦しています。やり方も分からないのです…支柱って何?というレベルなので、ネットで検索したり、さくざえもんのおばあちゃんに聞いたり、ホームセンターで聞いたりしています。コメリホーマックもハッピーの店員さんも親切に無知な私に教えてくれてありがたいです。

ここ数ヶ月で、私が感じていることは、「農業って、楽しいんじゃないか疑惑」です。確かに、体力勝負で重いものを持たなければいけないし、炎天下の作業もありますが、日々作物が成長していく姿を目の当たりにしていくと、その生命力に大変な作業で疲れた記憶も吹っ飛んでしまいます。

これは、子育ては大変だけど、子どもができることが増えたり、言葉を覚えたりした時にキュンとなる衝動に似ている…作物=わが子の成長のような気持ちになってきます。雨や風が強い日は畑が気になってしまいます。ただ、知識がないから、塩梅がわからずただただ心配するだけ。力不足かもしれませんが、作物たちを見守っていきたいと思います。